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ベストグループ見聞会御講話集「21世紀を幸せに生きる」

衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第9巻より

2017年(平成29年)3月11日 ベストグループ京滋奈地区見聞会 ①

 皆様、おはようございます。人間は生まれたらいつ死ぬか分かりません。今の若い方は、「死ぬ」ということにあまり関心がないと思います。生まれたら死なないと思っているのです。生まれたら死ぬに決まっているのです。

その短い人生の中で、人は何をするために生まれたのでしょうか。人間は自然にできたわけではありません。何らかの意図があって、人間は存在するのです。人類が誕生したのは三百万年前と言われます。

北京原人は五百万年前に誕生したとも言われます。ネアンデルタール人は数十万年前、クロマニョン人は数万年前に誕生したとも言われます。人間は生物の進化でできたのではありません。偉大なる存在が人間をお創りになられたのです。しかしあなた方は、なぜ人間をお創りになられたかを知らないのです。

人間は悩むように創られています。悩まないと人間は良い努力をしません。しかし、悩んで良くない努力をする人が多いようです。
人間にとって幸せとは何なのでしょうか。人間は、本当は幸せになるために創られていますが、幸せになったら良い努力をするでしょうか。人間は良い努力をしない限り、苦しむために創られた生物なのです。苦しいから「幸せとは何なのだろうか」と思うのです。

女性は結婚したら幸せになると思い、結婚を求めるのです。しかし、あなた達のお父さんやお母さんを見て下さい。中には、「考え方が違う」と言って、喧嘩ばかりしている夫婦もいます。考えが違う者同士が結婚しているのですから、考え方が違うのは当たり前ではないですか。

たとえば同じ兄弟でも、育て方はそんなに変わっていなくても、考え方は違いませんか。同じ兄弟でも、一方は社会的に少し認められた人生を歩み、もう片方は認められない人生を歩む方もいるではないですか。同じ兄弟でも、物質的に豊かな方も苦しい人もいるではないですか。このように、同じ兄弟でも様々ではないですか。

自分と考えの違う人をどの程度受け入れるかが、夫婦でしょう。夫婦が同じ考え方だったら成長しないではないですか。考えが違う方同士が結婚して、どの程度お互いを認め合うかによって、家庭が築かれていくのです。

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